うん最高。
今、ポッドキャストにて桶田さんが今だからこそ言える事を語ってるのを毎週楽しみにして聴いてる。
(http://web-mr.net/良かったら聴いてみて下さい。)
で自分は何が好きか?
それは多分、コントを非常に大喜利的に作ってる所、それも自分が好きな最高峰のレベルで。
桶田さん自身も「自分は芸人じゃない。芸人なんて言い方はおこがましい。渚に対してギャグを言いたいだけなので渚が笑ってくれたらそれでいい」
と語ってる。
その言葉通り、フォークダンスDE成子坂のコントは設定をシンプルにしてギャグ仕様にしてる。
昨今の全体の設定で構成されたコントを見慣れてる、それが面白いと思う(僕自身も千原兄弟のコントとか大好きだ)人はその時点で見限る人も多いと思われる。
だが、成子坂はギャグとしての最高峰
この場合は、もう多分ぎりぎりわかる共感点の笑い。突き詰めてる気がする。
例えばこの「催眠療法のコント」の動画の最初の方
村田「どういう症状なんですか?」
桶田「あのまあ、簡単に説明しますとおでん種、おでん種といいますか、精神状態が…すごい不安定でそれに加えて更に、ふるさと茶屋、いやふるさと茶屋というか身体。身体も物凄く調子が悪いんですよ。ですから、こういう機会にドラドラピ、ドラドラピというか催眠療法で…」
村田「言い間違いおおすぎ!」
こういう僕が好きなのをふんだんに取り入れて魅せてくれる。
いや、それはおこがましい言い方で
これを見たから衝撃を受けて好きになったんだろうな。
で、これがまだ多分1998年くらい
この快感を味わえただけで生まれてきて良かったと思ってる。