部屋がきれいな人汚い人

とある喫茶店に今いる。

メニューを見ると色々飲み物が載ってて

少し迷った後、(正確に言うと迷ったフリだと思う)「アイスコーヒー下さい」と言った。多分アイスコーヒーが飲みたかったからだろう。

それはつまり「アイスコーヒー」と「それ以外の飲み物」に分け、自分にとって現時点で優先度の高い方を選んだ訳だ。

もっと言うとそもそも、まず”喫茶店”とそれ以外の店を分け優先度の高い喫茶店を選んだ。

つまり、それは線だ。

 

で、暇なので2chお笑い小噺板の過去スレッドを読んでたら

どん君が興味深い事を言ってた。

 

誰かがどん君に質問してて「採点基準はあるの?」と聞いた。

 

これに対してどん君は

 

「ない。そういう物差しを持たないと考える事が出来ない人だけがあるんじゃないのかな、でもそれがある人はそれはそれで自分の事がわかってるって事だから素晴らしいと思うよ。

 

線を引っ張る事によって人はその線内で完璧を目指そうとするのかもしれない。

 

ちなみに天才は部屋が汚い人が多いらしい。

ゴミ屋敷の主人は天才かもしれない。