なぜだかわからないけれど無性に「夫のちんぽが入らない」をもう一度読みたくなった。
はじめに読んだのはたしか去年だ。
自分の新しいチャレンジ(かなりしょぼいが)として"電子書籍"を使って本を読みたいと思って探してた所を「ちんぽ???ち○ぽじゃなくて!?これや!」とタイトルだけですぐ決めた。
もうこれは理屈ではない。動物的直感だ。
結果、大当たりで凄く面白く読まさせて頂きました。
一番感じたのは圧倒的なリアリティ
ハイロウズの14歳という曲に
「リアルよりリアリティ」という部分がある。
僕はこだまさんにお会いした事がないからこだまさんの"リアル"は知らないけれど文章表現から圧倒的なリアリティを感じた。
例えば
「ちんぽがコンドームを突き破りヒラヒラと宙を舞った」
といった文章は実際にはないけれど書いてあったとしたら信じていただろう。
こだまさんならもしかしたらと
そんな感じで無我夢中の興奮状態で1回目を読み終えた。
で、今回はもう少し冷静に自分を抑え読んでみようと思った。
すると「夫のちんぽが入らない」
理由が自分なりに見つかったのだ。
「本当に好きな相手とはそういう事をしたくないのかもしれない」という文章を見かけ、思った。
それは
「もう既にちんぽは"入ってる。故にそれ以上は入らない」
完全に自分勝手な妄想ではあるが
自分なりにはしっくりきてる。
3回目を読むのが楽しみです。
めちゃくちゃオススメな本なので皆様是非!