暇の方が好き

暇が好きだ。自分は"暇率"が人より高いように思える。それは暇な状態が昔から好きで暇を追求してきたからだ。

暇の何が好きかと言うと「あらゆる選択肢が残されてるように思える」という点と「楽」という点だろう。

例えば何をやるにしても暇が無いと何も出来ない。

文章を書いたり映画を見たりする事も銭湯に行ったり配信したりという自分が好きな行動が全て暇があれば可能状態になる。つまりワクワク感が持続されるのだ。

大昔の哲学者は暇だったという話を聞いた事がある。

ソクラテスなんかは暇だから色々な人達と生涯"対話"し続けていたらしい。これは有名な逸話だ。

「楽」でいうなら寝るにしても暇が無いと寝る事すら出来ない。

寝る事は凄く重要な事だ。寝ないと病気になる。

 

暇の反対に「多忙」という状態がある。

この状態は自身苦手過ぎて辛い。

忙しいと精神状態がストレスMAXであらゆる事が自分の思い通りにならなくなりミスも多発してしまう。

そして酒量も増えてしまうという悪循環のコンボをクリティカルヒットで貰ってしまうのだ。

対処法として色々な物をなるべく削ぎ落とし効率化していくというものだろう。例えば仕事で言うなら無駄な作業と必要な作業に分けてやっていく。

悪い言い方をすると「手を抜く」という事だ。

でも、その手を抜くという事をやらないと自分自身では「参ってしまう」という事を知ってるからやらざるを得ない。

仕事について少し言うと仕事とは自分の中ではボランティアつまり社会的使命に近い義務作業という認識だ。

ボランティアという認識で仕事をしていてお金を貰えるというのはラッキーな事だと本当そう思う。

稼ぐという事と仕事は切り離して考えているのだが、これは長くなるので別に仕事という物について書きたいとは思っている。

プライベートで言うとやはり選択して色々な誘いやらを"断る"という事も暇を作り出す為には重要だ。自身の中で優先順位を決めて断っていく。そしてその優先順位は自分の中で日々変化していくものだ。

 

こうしてる間にも時間は刻一刻と経ち今年一発目の仕事が数時間後に迫っている。

文章を好き勝手気ままに書くという好きな事が出来たので熟睡して無事社会的使命を果たせる事に違いないだろう。

自分の中でそれはもう確定事項なのだ。