楽と楽しい

初めての体験というのはなかなか一歩踏み出せなく億劫だ。

なんせ「面倒臭い」

慣れてる「確定された間違いのない楽しい」モノに自分はいきがちで

 

例えば、食で言うなら「唐揚げ弁当」は鉄板だ。

なぜならそこには「過去美味かったよ経験」がある。安心する。

穏やかに休日を過ごせるのは間違いない。

”ざんばら弁当”という今まで聞いた事がない名称の食べ物が売ってたとしてもまず「なんやねんそれ」が自分は先立ち選ばないのだ。

 

それは”楽”だ。

 

甲本ヒロトは言った。

 

“楽しい”と“楽”は違うよ “楽しい”と“楽”は対極だよ 
楽しいことがしたいんだったら 楽はしちゃダメだと思うよ 
楽しようと思ったら 楽しいことはあきらめなきゃダメだね  
ただ 生活は楽な方が絶対いいと思うよ でも人生は楽しい方がいいじゃん
生活は楽に 余計なことには気をとられず 人生は楽しく。

 

人生をテーマパークだとすると

最高に楽しい一個の乗り物にずっと乗り続ける自分と新たな乗り物に乗りたいという貪欲な自分も居る訳で

 

その辺をバランス良く

 

過ぎたるは尚及ばざるが如しで過ごしたいですね。