とある日の夜、俺たちは大阪ミナミの王将に居た。 混み合った店内の床がめちゃくちゃヌルヌルする。 KとWが無言で餃子を口に運んでいる。 「俺ら居る意味あるんすかねえ」 Kがモグモグしながら話しだす。 俺たちは作家学校と繋がりがあるお笑いライブの手伝…
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