仕事柄、飲食店の裏側を見る事が多くて中には「うわあ…汚ねえな…この店でだけは食べたくない…」ってお店があって、『そういう店の旦那さん』に限って
旦那「おい、兄ちゃん今度一回食べにきてくれよ!」
僕「あ、はいわかりました”今度”是非いきます!(絶対にいかないのでちょっと罪悪感があるが致し方なし)
旦那「そうか!じゃあさっそく今日とかどうや?」
僕「(うわっやば…どうしよう…お腹ペコペコやけど”この店だけは嫌だ”さっき見た腐った肉の匂いがまだ鼻に残ってる)あ〜すみません…さっき食べたんですわ…」
旦那「え?お前まだ12時前やぞ?仕事中やろ?」
僕「(しまった〜)えーと…実はさっきコンビニに寄って、、、」
旦那「ははは、そうか食いしん坊やのうにいちゃんは〜」
僕「(よし切り抜けた!)そうなんですよ〜〜僕、1日5回くらい食べるんです」
その刹那、「あっやってしまったな」と思った。この状況を切り抜けた嬉しさで気が緩み”余計な”贅肉を付けて返してしまったと…くるなくるな…
旦那「それにしてはそんな肥えてないのう?」
きた
僕「代謝が良いんです…ハハハ…(我ながら苦しい)」
旦那「(表情が真顔になり)食べたくないんか?
嘘がバレた。しかし、嘘だけは避けないといけない。もうこうなったら最終手段
僕「何言ってるんですか旦那さん今日夕方、仕事終わったら食べにいくんで絶対!」
で、昨日の夕方、渋々食べに行ったら
ハードルが下がってたせいもあってか
何食べても「あれ?結構美味いな」で。
「ていうか普通に美味しいやん」と
ちゃんちゃん