人は自分の内部で怒りを感じた時、どのように外部に表現するのだろうか?
それは”人それぞれ”によって違うと思う。そしていくつかのタイプに分類されるような気がする。
・波動砲タイプ→溜めて溜めて爆発
・マシンガンタイプ→常に小さく怒ってる
・狼タイプ→外に向かって吠える
・解体業者タイプ→壁を思いっきり殴る
・通信士官タイプ→SNSで罵声浴びせる
これら全て僕からすると人に”直接的”な怒りの表現方法なので「他者に直接的にダメージを喰らわせてしまう」危険性しかないと思う。
こういう表現方法では多分、人が離れていくのは間違いないし僕も近寄りたくはない。
ではどうすれば良いか?
怒りを無くす?それは無理だ。
ある物を無しにする事は出来ない気がする。
変換?
僕は構成作家塾に行ってた事があって
そこで言われたのは
「怒りは創作に必要な物」
創作、つまり音楽、絵画、ブログ、動画、プラモ、粘土、積み木、パズル、コント、大喜利、料理 等々
こういう物で怒りを表現すると
”遠回しに怒りが伝わるのでそれはユーモア、つまり面白い”
すなわち、怒り→笑いへの変換作業こそが創作の醍醐味なのかなあと思った。
後、怒りはエネルギーのような物なので
その貴重なエネルギーを暴力とか罵声に使用するのはもったいない気もする。
けれど、いくら笑いに変換させる事が出来たとしても傷つく人は多分居ると思うのでその辺はもう少し考えたいなあと思う。