窓を開ける

自分は煙草をよく吸うのでよく窓を開けてる。

今の時代は喫煙者には厳しくてベランダに出て吸うホタル族と呼ばれる人達も責められるのでいずれ、この先、窓開けて吸う人も責められるのだろうなと思う。

それまでには止める予定なのでもう少し猶予が欲しいとワガママをもう少しだけ世間様に対してお願いしたいところである。

 

さて、この窓を開けるという行為、

 

良いなあと思う。

 

その昔、日本国に置いて"鎖国"という時代があった。

 

外国人という新しい風を

一切シャットアウトしてこれは窓を閉めてる状態。雨戸だ。

 

鎖国してた時は国がもの凄く"安定"して

内部で江戸文化と呼ばれるようにみんなが「楽」だったんだろうなあと思う。

コミュニティに置いて外部の声をシャットダウンして自分に取って都合の良い世界を作る事は居心地は良いけれど、

 

その内、安定し過ぎた反動で「煮詰まってくる」ように思える。

それは窓を閉めて煙草を吸う煙モクモク状態だ。

 

だから、ペリーが来た時に人々は

新しい何かを期待して窓を開けたんじゃないのかな。

 

そういえばブルーハーツの曲で

「窓を開けよう」というのがあった。

 

今日はそれを聴いて寝よう。